障害者差別解消法及び県条例に係る事業者向けの説明会

昨日は、障害者差別解消法及び県条例に係る事業者向けの説明会に参加してきました。川口市、戸田市、蕨市が主催しており、戸田市からは約3社出席されたとのことでした。
初めに基調講演があり、日本社会事業大学の曽根先生から面白いテーマを与えられました。
「障害とは、〇〇である。」私たちが普段考えることを記入しました。
その後、先生からは障害者の差別事例を紹介、実際に車椅子などを使って指名された方のみ舞台に上がりワークショップをしました。
差別事例は3つ、
①車椅子の方で飲食店の入店を断られる。
②盲導犬を連れた目の不自由な方がホテルの宿泊を断られる。
③車椅子の方で不動産からアパートを借りることを拒否される。
といった事例でした。当事者の立場にたって実際に言われたらどんな気持ちになるかということを実践しました。
再び、「障害とは、〇〇である。」という題について記入しました。皆さん、個性であると書かれる方が多かったのですが、より具体的な内容に変わっていました。私は、障害とは、それぞれの意識や行動で解消できるものと書きました。
皆さんなら何と記入しますか?https://www.facebook.com/1779701642302193/photos/a.1824673537805003/1958627407742948/?type=3


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