佐藤太信(さとうたかのぶ)プロフィール
- 昭和55年5月18日生
- 2歳の頃に失聴
- 市立戸田東小学校卒
- 市立戸田東中学校卒
- 県立浦和商業高校卒
- 中央大学法学部卒
- 大正大学大学院修了(臨床心理学)
- CAオーロニカレッジ留学
- 東京電力入社(安全管理業務)
- 児童福祉施設(社会福祉法人)
- 都内ろう学校(スクールカウンセラー、乳幼児教育相談)
所属 | 戸田市身体障害者福祉会会長、福祉で防災ネットワーク会長、 埼玉県聴覚障害者協会前理事、戸田市聴力障害者協会 |
資格 | 臨床心理士、第二種電気工事士 |
家族 | 妻(バイオリニスト) |
趣味 | 温泉めぐり、マラソン |
座右の銘 | 継続は力なり |
市政に挑戦するまでの道のり
佐藤太信 2期目に挑戦
佐藤太信さんを応援しています!
埼玉県議会議員 こんの 桃子
佐藤太信さんは、いつも優しく公平で、「やる!」と決めたら最後まで全力でやりぬく強い意志のある方です。1期4年間、聴覚に障がいのある当事者ながらも、合理的配慮を受けて、他の議員同様に活動できることを証明しました。市議会には当事者の声を届けられる人材が是非とも必要です。佐藤太信さんの市政への挑戦をお支えいただけますよう、心からお願い申し上げます。
伊勢崎市議会議員 高橋 宜隆
議会に佐藤太信さんのような障がいのある議員がいることは、バリアフリーが進むだけでなく、全ての物事において一般の人と異なる角度からの考えがあることを意味します。戸田市民の皆様の様々な意見が引き続き反映されるために応援します。
戸田市長 すがわら 文仁
佐藤太信さんの市政へのチャレンジは、政治が変わる大きな一歩です。
ご存じでしょうか。我が国の人口における障がいがある方の比率は約5%にもかかわらず、現在、聴覚障がいを持つ国会議員はおらず、地方議員もたった2名ということを。
「失ったものを数えず、与えられたものを最大限に活かす」という信念で、幾多の困難を乗り越えてこられた佐藤さんの不撓不屈の精神と粘り強い行動力により、共生社会の扉が戸田市から開いていくと私は確信しています。
政治は一人から変えることができます。皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、心からお願いいたします。
東京都議会議員 斉藤 りえ
私は聴覚障がいをもつ当事者として、東京都のバリアフリー社会実現に向けて、「人の心が聴こえる街に」をキャッチフレーズに掲げ、感謝の心を忘れずに活動しています。
私は2015年東京都北区の区議会議員から政治の世界に飛び込んだのですが、当選後、区議会で全国初の音声ソフトが導入されました。もちろん難しい壁にぶつかることもありますが、障がいを持つ私が議員になったことで「区役所の環境改善」に繋がったり、同じ障がいを持つ方に「議会との距離が縮まった」と感じていただけています。
障がい者が政治に取り組むことは、地域の皆さま、議会局の皆さま、議員の皆さまのご理解があってこそです。佐藤さんが市政に加わることで、今まで以上に、戸田市で障がい者理解が進むことを期待しています。
人は、いつ障がいを抱える日が訪れるか分からないものです。障がい者に優しい街は、誰にとっても優しい街になります。私はバリアフリー、ユニバーサル化に向けて行動を起こしていく仲間を増やしていこうと考えています。
佐藤太信さんは、ご自身の経歴を活かし、人の悩みを自分の悩みのように考え、目線を合わせて取り組むことができる素晴らしい方です。すべての人に優しい「本当のバリアフリーの街」実現に全力投球する、佐藤太信さんに、市民の皆様のご支援を賜りますよう、心からお願いいたします。