行政視察
私が所属している健康福祉常任委員会は、今年の活動テーマ「戸田市版ネウボラの開設について」を掲げています。14日に福島県伊達市、15日に福島県いわき市の取り組みを伺ってまいりました。
ネウボラとは、妊娠期から出産、子どもが就学前までの間、母子と家族を支える制度です。申請や相談等、内容によって窓口が異なります。そうした負担を少しでも軽減するためでもあります。
伊達市、いわき市の取り組みを伺って感じたこと、相談支援体制の強化(孤独にさせない取り組み)、担当課が複数にまたがるので横の連携は大事ということでした。また心理士が配置されているのも興味深かったです。
今回の視察を委員会内で情報共有し、戸田市の課題は何かを議論してまいります。



