16日より総務常任委員会視察により、愛媛県松山市、宇和島市に視察です。
本日は松山市役所にて防災対策の取組みについて伺いました。私が感じたことは3点あります。
1点目は、子どもの防災教育に力を入れていることです。愛媛大学と連携をとり、防災士取得を推進、全中学校1年生を対象にマイタイムライン等を進めていることです。
2点目は、自主防災組織だけでなく、民間企業、消防団、女性防火クラブ等、横の連携に力を入れ、松山市地域防災協議会を設置し情報交換等の活動を展開していることです（全国初めての事例）。
3点目は、避難行動要支援者に登録している市民は約5千人おり、民生委員にご協力いただいているとのことでした。福祉で防災ネットワーク会長としては、本取組についてはとても興味深く、大変参考になりました。
防災に対する取組みについて、松山市の取組みを参考にし、戸田市としてできることを委員会として議論してまいります。明日は宇和島市の取組みを学んできます！
※松山市議会議場は、車いすユーザーでも利用できるよう登壇席にスロープがあり、バリアフリーになっていました。
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