第3回JDKF.空手道競技大会
本日は、国立オリンピック記念青少年総合センターにて空手道競技大会が行われました。
一昨年、昨年とお誘いをいただいたにも関わらず、公務があるためお断りしていました。今年やっと参加することができました。国内の選手だけでなく、マレーシアからも参加されていました。
この大会は、審判員の声による合図の視覚的工夫や情報保障のための手話通訳等の配慮をろう者と聴者が協力し、空手道を通じて全員が楽しく参加できるようにとの目的で運営されています。
私からは以下3点、来賓としてお話しをさせていただきました。
1,手話通訳等の情報保障がある試合や大会をここだけでなく全国的に広めてほしいです。
2,今年は東京オリンピックが開催される。4年後、8年後のオリンピック選手、また、デフリンピックが来年ブラジルで開催、2025年には日本で開催が見込まれている。代表選手を目指してください。
3,日頃の練習の成果を発揮し、決してあきらめない、全力を尽くして、皆様方の今後の活躍、大会の成功をお祈りします。
全日本ろう者空手道連盟会長の高橋様、山崎様をはじめ関係者の皆さまに大会の成功をお祈りするとともに、お誘いいただいたことに感謝申し上げます。