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戸田市議会行政視察

戸田市議会には、4つの委員会(総務、健康福祉、文教建設、市民生活)があります。各委員会では、年間テーマを設定しており、私が所属している総務常任委員会は、防災の先進的な取組みを学ぶために愛知県豊橋市、静岡県掛川市に行きました。

豊橋市は、今後発生する可能性が高い「南海トラフ地震」被害予測調査が行われており、今後の地震防災や減災対策を意識して防災リーダーの育成や訓練を進められていました。また、特に参考になったのが避難所開設ボックスです。避難所開設手順を明確にし、避難所開設の際に市職員以外の方が解錠できるようにしていました。※戸田市は原則、市職員が避難所を開設することになります。

掛川市は、防災リーダー育成の他、市民意識を高めるための防災訓練・研修等の年間計画が策定されていること。国土強靭化地域計画の主要な事業について、アクションの展開が一覧表として示されており実績評価や課題が誰が見てもわかりやすく表記されていました。また、高校生等の若い力を活用するためドローン操縦するための訓練を民間事業者と協定を締結して進めていました。

戸田市は、若い力の活用として中学生防災士取得を増やす取組みを進めています。今後、発災後の被害を想定し、自助、共助の意識を高めていくための取組みは進めていかなければなりません。そのためには、自主防災会だけでは限界があります。避難行動要支援者に対するフォロー等、事前の把握や対策が必要になります。戸田市としてどうしていくべきか、こうした課題に向き合っていかなければならないと感じております。

行政視察にあたり、迎え入れてくださった自治体の皆さま、議会事務局職員に感謝申し上げます。

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総務常任委員会の行政視察として豊橋市役所に行きました。防災の取組みについて伺いました。
災害発生時、空から撮影した様子です。
防災の取組み状況を伺うため、掛川市に行ってきました。
掛川市役所の中です。開放的な空間が見られました。

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