21日は、以前より関心があった教員研修として採用されているRTI(Respons To Intervention)モデルのミーティング(ケース会議)の様子を見学させていただきました。
RTIモデルとは、科学的な根拠に基づいた妥当性のある指導を行い,指導に対する反応を踏まえて指導の頻度や内容を変えていく予防と介入の支援モデルです。
喜沢小学校では、教員を対象にオンラインにて月に1回実施しており、外部アドバイザーから教材や指導に関するアドバイスをいただいていると伺いました。学校の教員方は、日々授業の中で課題と感じていること等、教員同士で話し合うことで、わかりやすい授業、授業のユニバーサルデザイン化に向けた努力をしていることが伺えます。子どもにとって学びやすい学習環境、居心地のよい学級づくりが先生方の工夫によって進められていると感じました。今回の視察にご協力いただいた手塚校長はじめ関係者の皆さまには感謝申し上げます。
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