健康福祉常任委員会
先日、健康福祉常任委員会の年間テーマ「とだ版ネウボラ構築に向けて」の活動を終え、提言書を市職員に提出しました。
ポイントは以下の内容です。
1,妊娠期から18歳までの切れ目のない支援ができる体制づくり。
2,保健師等との面談実施率100%。
福祉保健センターに来ていただくためにアクセスへの配慮、行き方がわかりやすい工夫を。
3,保健師を身近な存在に。
母子手帳サイズ顔写真入りの保健師等相談員の名刺を配布し、相談先を明確にすること。
4,オリジナル育児パッケージの導入。
保健師等との面談につなげること。
5,ICTの活用によりサービスの充実を。
LINEを活用した情報発信や相談予約、母子健康手帳の電子化など、情報共有と連携、サービスの充実に取り組むこと。
6,産前産後ケアの充実。
宿泊型の産後ケア事業の実施し、際産院等の医療機関と連携をすること。
7,地域との連携。
地域包括支援センターにて介護と子育てのダブルケアの対応も考えられることから、相談窓口として受け入れを可能にすること。
健康福祉常任委員会として活動した1年間、提言するにあたって市内の保育園等の職員および利用者の方々には大変お世話になりました。引き続き、市民の声を無駄にすることなく市政に取り上げてまいります。
今月より市民生活常任委員会として活動してまいります。
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