2日、12月定例会一般質問を行いました。
内容は以下の通りです。
1.ヘルプマークについて
(1)本市におけるヘルプマークの現状について
(2)ヘルプマークの受け取り場所を拡充してはどうか。
A.戸田市では、平成30年8月から障害福祉課の窓口において配布を開始、令和元年10月末現在で471個を配布している。
対象者に妊娠初期の方も含まれていることから、今後、福祉保健センターでの窓口配布について検討を進めていきたい。
2.ご当地キャラクターについて
(1)本市のキャラクターの現状について
(2)ご当地キャラクターを絞り、広告媒体として本市のPR活動を展開してはどうか。
A.市を代表するキャラクターを絞り、そのキャラクターを前面に押し出すことで市の認知度の向上やイメージアップを図っていくことも、PR手法の一つとして有効である。市の情報発信の強化に向けて積極的に検討したい。
市民の意見を取り入れることについては、どのような手法が良いかという事も含めて、しっかりと反映できるよう検討する。
3.多文化共生推進について
(1)多文化共生に向けた本市における取組、課題について。
(2)今後の具体的な施策、展開について。
(3)外国人市民の声を聴く仕組みづくりについて。
Q.国際交流協会の認知度の向上を。
A.協会の認知度の向上は重要である。会報誌「TIFA」をはじめとした広報物、協会HPやFacebook等のSNSを活用した事業周知をより一層図っていくよう促し、市としても事業周知を支援していく。
Q.外国人相談窓口について、国際結婚や就学時の言語や文化の悩みを当事者に相談できたら良い。相談員の要件は。
A.採用にあたっては、国籍にとらわれず応募者の語学力や脂質を総合的に判断、英語と中国語の対応を基本に、相談者の目線にたって対応することができる人物を選考していきたいと考えている。
Q.外国人就労について、市として実態や課題を把握していくべきではないか。
A.夏頃に市内全域の企業を対象に、企業が抱える課題やニーズを把握することを目的としたアンケート調査を実施したところである。年明けには、アンケートに回答いただいた企業から外国人就労についてもヒアリングを実施していきたい。
こうしたアンケート調査及びヒアリング実施結果を基に現状を把握し、外国人労働者のニーズや採用する企業が求める支援体制構築に向けて研究を進め、今後の施策に活かしていきたい。
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