インクルーシブ教育が現在、注目されています。国連が日本政府に対して「障害児を分離した特別支援教育の中止などを求める勧告」を発表しました。国連が2006年に採択した「障害者の権利に関する条約」に日本は2014年に批准しています。
障害の有無にかかわらず、本人や家族が望む限りすべての子どもが必要なサポートを受けながら通常学級で学べる環境を整えることが求められています。現場の教員は、個人や家族が望むことが必要な「合理的配慮」なのか「特別扱い」なのか難しい判断に迫られるケースがあります。視点が異なる者同士で、できるを伸ばす教育等、個性を活かす方法について議論することが望ましいのではないでしょうか。そうしたら違う発見が出てくるかもしれません。私はそのように感じています。
https://toyokeizai.net/articles/-/645835
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