イベント
さいたま市手話言語条例(仮称)に関するシンポジウムに参加しました。
手話関係者など約260名が参加しました。
さいたま市はノーマライゼーション条例があります。しかし、手話を言語として日常生活を過ごす立場から見れば、健常者と対等になれない。手話に対する認識が不十分でないということが今回のシンポジウムの中で出てきました。
基調講演は明石市の泉市長。
パネラーとして富士見市の星野市長、山下県議会議員、さいたま市聴覚障害者協会、さいたま市手話通訳問題研究会の5名が登壇しました。
手話通訳は誰のための制度なのか。聴覚障がい者が社会参加するために双方のコミュニケーションが通じなければなりません。文字の読み書きができない人、手話という言葉の概念を私たちは理解しなければならないと私は考えます。