26日、福祉で防災ネットワークとして練馬区役所に視察に行きました。人口は約75万人と戸田市の約14万人の5倍規模の人口のある自治体です。避難拠点の取り組み、福祉避難所について練馬区の取り組みを伺いました。
福祉で防災ネットワークは、2004年に地域福祉計画のワークショップがあり、誰も取り残されない取り組み、継続的に話し合うべきと考え、現在に至ります。現在は、私が会長を務めさせていただいております。この視察に戸田市の担当課職員にも呼びかけ、ご参加いただきました。
①練馬区の避難拠点
阪神淡路大震災の教訓から「避難所」と「防災拠点」の機能を併せ持つ「避難拠点」を練馬区立の全小中学校(98校)を指定しています。避難拠点は、練馬区震度5弱以上の地震発生時に開設されます。また、避難拠点運営連絡会は、地区によって異なるが毎月開催される所もあるようです。
②災害時要支援者名簿
対象者(約3万人)に該当する方は自動的に登録されること、対象者には本人に通知をしていることを伺いました。約16,000人から返信があり、そのうち、個別避難計画作成につながっているのは、約11,000人です。誰も取り残されない取り組みに驚くばかりであり、私も対象者への通知、個別避難計画の作成をさらに進めることは議会でも提言しているところです。
③福祉避難所
福祉避難所として指定されている施設が59箇所あり、受け入れ可能な施設に働きかけていると伺いました。また、福祉避難所ガイドラインの作成によって、職員が異動となった場合もガイドラインがあれば引き継げること、要配慮者の状況を確認するためのヒアリングシートを作成するなど、現場の判断がしやすい工夫をされていると感じました。
人口は違えども、練馬区の取り組みは大変参考になりました。また、職員同士意見交換できたことも今後の施策につながる収穫になればと思う次第であります。福祉で防災ネットワークとして初めての行政視察?であり、知識の向上に結びつけ、戸田市の施策に意見を伝えていけるよう学んでいけたらと考えます。関係者の皆さま、本当にありがとうございました!
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