3月定例会一般質問_バリアフリーのまちづくり

9日に議会にて一般質問を行いました。市民の方々からいただいたご意見、障がいのある当事者として声なき方々の代弁者として市政に取りあげました。

(1)戸田市移動等円滑化促進方針、バリアフリー基本構想について

Q まち歩きワークショップにおいて戸田駅西口前のバス、タクシー乗り場までの屋根の設置要望があります。整備の予定は。

A JR東日本にもご協力いただきながら、前向きに協議、検討する。

Q 基本構想の事業の進捗状況など全体の工程等が示された整備スケジュールは市ホームページで公開されるか。また、当事者が計画や事業進捗状況等を評価する仕組みを構築していただきたい。

A 整備スケジュールの公開、事業評価の方法については、今後実施する協議会などにおいて検討する。

Q バリアフリーマップは担当課が実施したバリアフリーに関する意識調査では認知度が低い。今後はいいとだマップを使用せずに新たにバリアフリーマップを作成してはどうか。現在は電子版のみ、紙媒体での活用を含め、今後ご検討をお願いしたい。

A 国や他自治体のデジタル化などの動きを注視する。

Q 心と情報のバリアフリー拡大について、市が配信している啓発動画をホームページで検索しやすいようにしたり、出前講座に障がい当事者を講師として招くなど取組みをしてはどうか。

A 出前講座や動画配信の内容を充実させるとともに、市ホームページから啓発動画が検索しやすいようにわかりやすい発信に努めていく。

A (教育委員会)障害福祉課が作成した動画の活用について市内全小・中学校に周知した。今後も、福祉部局と連携を図りながら校長会に働きかけていく。

Q 合理的配慮を支援する制度について、商業者など民間の事業者など制度の枠を拡げて、点字メニュー、コミュニケーションボードの作成、筆談ボード、折りたたみ式スロープの購入費など明石市のような助成制度を検討しては。

A 明石市の制度も参考に、商工会とも連携しながら、店舗のバリアフリーの対応状況の把握に努める。そのうえで、関係部署を交えながら、助成制度について検討する。

1人、立っている、室内の画像のようです


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