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水道・下水道ヒアリング、現地視察

本日は、水道・下水道についてヒアリング、現地視察をしました。

1,水源について
戸田市の水道は、約8割が県水、約2割が地下水である。
2,水道施設の老朽化及び更新計画について
直面している課題
・老朽化の進行
・耐震化の遅れ
3,県水受水の動向について
埼玉県公営企業管理者からの通知により、令和2年度までは現行の単価のまま。今後の動向が気になるところ。
4,職員の技術継承について
将来を見据えた技術職員の育成をしていく。
5,下水道合流式汚水処理の現状と改善の取組み等について
「高速ろ過施設」を設置、平成26、27年当時と比べて改善されている。
6,ディスポーザー設置について
ディスポーザーとは、台所のシンクの下に設置し、水と一緒に生ごみを流し粉砕させ汚泥や乾燥ごみを除去したのち下水道に流下させる排水処理システム。戸田市では、平成26年より「ディスポーザー排水処理システム取扱要綱」を定め管理を行っている。
7,上下水道事業包括委託の概要(評価)と今後について
現在、料金業務、窓口業務、施設運転管理業務を民間委託している。3億円の経費削減効果あり。今後業務範囲の拡大を検討中。
8,企業債借入状況について
設備の老朽化等により借入額は増加している。

水道・下水道については、しっかりと現状を把握すること、そのうえで今後の見通しを考えていくことが必要と感じ、現地視察をしました。
お忙しい中、対応していただいた職員の皆さま、感謝申し上げます。


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