15日、「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク」の総会が開かれ、全国の障害のある地方議員や国会議員などあわせておよそ30人が出席し、様々な情報交換が行われました。
情報交換では、医療的ケア児、インクルーシブ教育、インクルーシブ公園、公共施設における多目的トイレ、まちづくり条例等の課題、各自治体の取組みが話題となりました。戸田市からは、①インクルーシブ公園(ユニバーサル遊具)がないこと、車椅子ユーザーが入れない公園があること、②車椅子ユーザーが公共施設の多目的トイレが利用できないこと、③医療的ケア児が入れる保育園が限られていること、④災害時要配慮者支援制度の登録者数が少なく、福祉避難所があることの周知が不十分なこと等、課題をネットワーク内で共有させていただきました。
また、石川県議会の竹田良平議員から、リモートで能登半島地震被災地の現状の報告があり、今後ネットワークとしてNPO法人と連携し、支援する方針を確認しました。
今後の改善点につなげるといった意味でも大変有意義な集まりとなりました。関係者の皆様、大変お疲れさまでした!
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