1月31日は午前・午後と2回に分け、新渡戸文化小学校5年生対象に当事者の障害者が講師役となり、参加者と対話することで、知識よりも「気付き」を促す、障害平等研修(DET)を実施しました。
個性豊かな子ども達が多く、グループワークを進めるとリーダーシップを発揮する人、自ら書記や発表を名乗り出る人などの授業に対する積極姿勢が自然と見えてきました。
「障害とは○○である」といった課題には、最初に書けなかった子どももグループワークを進めていく中で発見や気づきが見られます。そうした変化を見逃さず、日頃の生活の中で活かせる大人になってほしいとの想いで私はファシリテーターとして活動しており、子ども達にとっては今までにない経験ができたのではないかと感じています。
今回の研修では、OriHimeと共にファシリテーターとして実施したことは、私にとっても貴重な経験でした。関係者の皆さま、ありがとうございました。研修を受けてくれた未来の大人たちの作る社会に大いに期待いたします。
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