19日は日中強い雨が降り続いており、市内の道路状況がとても心配でした。そのような中、戸田市議会議員研修会が開催されました。
総務省統計研究研修所から永井恵子氏をお招きし、ご講演いただきました。講演テーマは、「地方議会におけるEBPMの推進〜e-Statを使って我が国経済・社会をみる〜」であり、いかにもタイトルから見ると難しそうです…
総務省の統計研究は、皆さまもご存知の通り、歴史に名を刻んでいる吉田茂氏が総理大臣時代に正確な統計の必要性から統計委員会を設置するなど、統計制度改革の確立に尽力されたとのこと。
何かを調べる際に、必要な統計数値(日本・埼玉県・戸田市の人口、我が国の将来推計人口、経済状況等)を保持しているのが、政府統計の総合窓口である「e-Stat」です。
この統計数値を活用したEBPM(科学的根拠に基づいた政策立案)による目標設定が可能になります。
この統計があること、様々な活用ができることは、今回の講義を受けて初めて知りました。私が議員活動を行う際には、e-Statのような統計数値から確認できることがあれば活用していきたいと考えます。
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