1日は江東区のやしきだ区議からのお誘いにより、埼玉県吉川市の稲葉市議と共に東京都手話言語条例の取り組みを聞いてきました。
東京都手話言語条例は、令和4年9月に議員提案により施行されました。この条文からは、聴覚障害当事者の意見が反映されていることがよくわかります。施策の推進だけでなく、相談支援体制(乳幼児支援を含む)の整備及び拡充、事業者や医療関係機関における環境整備、災害時における措置、財政上の措置、附則による条例の見直しが記載されています。
条例は制定だけに終わらず、取り組みの効果検証が大切だと私は考えます。埼玉県も目に見えるような施策の展開があれば嬉しいです。東京都の取り組みが都内にある区町村に拡がることを期待したいです。