戸田市は若年性認知症を理解するための取組みとして15日に戸田市文化会館にて映画「オレンジ・ランプ」の上映会を開催しました。この映画は実話であり、認知症は高齢の病気と広く認識されていますが、40歳前後で発症する若年性アルツハイマー型認知症は意外とあまり知られていないことがわかります。現在、私は43歳です。自分事として映画を鑑賞しました。
厚生労働省は、2040年には高齢者の約15%、584万人あまりが認知症になると発表しています。高齢者の単身世帯、夫婦世帯が増加しており、介護制度だけで支えていくのには限界があります。地域の人が見守り、支えていく。こうした取り組みを行っているのが「認知症サポーター」です。私も数年前に認知症サポーター養成講座を修了し、オレンジリングをいただきました。こうした理解を広めていくこと、制度だけでは支えきれない課題を皆様と共に考えていきたいと思います。
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