本日、市内で唯一医療的ケア児を受け入れている戸田市立新曽保育園に視察に行かせて頂きました。
新曽保育園は、医療的ケアが必要な子どもを現在2人(園児は94人)受け入れています。看護師の配置は2人であり、痰吸引は指導を受けた保育士でも対応可能ですが、導尿行為の医療行為は看護師の対応が必要とのことでした。また、市内保育園で受けられる対象は、集団保育が可能な園児のみで、集団保育が難しい医療的ケアが必要な児童をどこまで環境整備を進め、受け入れていくべきか、対応できる看護師等の配置が今後の課題になると思いました。市内の保育園、幼稚園、小中学校と受け入れ先を広げていくためには、どのような課題への取り組みが必要なのか現場や竹内市議と共に考えていきたいと思います。
#戸田市#医療的ケア#新曽保育園#戸田市議会#戸田市議会議員#佐藤太信#佐藤たかのぶ