9月30日、10月1日の2日間、健康福祉常任委員会として新潟県新潟市にある障害者就労支援B型として事業展開している日本基盤ネットワークと燕市役所を視察してきました。
30日に視察した日本基盤ネットワークさんは、平成22年に事業を開始し、使用済みのパソコンや小型電化製品を回収、分解・分別することにより、レアメタルを取り出し障害のある方の工賃と資源の利用につなげています。今では工賃は、月5万円支給を実現しているとのことです。また、全国に事業を展開しており、全国各地における障害者就労につなげている成功例を聞くことができました。
日本基盤ネットワークHPに掲載されました。
https://jpcb-net.com/blog/3734/
1日に視察した燕市役所は、庁舎を建て直して約10年、障害者就労に関する取り組み、マッチング事業(障害特性を把握するためのアセスメント、就業指導)、民間事業者に研修や一般就労につなげるための努力を進められていました。こうした努力が周りを動かしていくのだと改めて思いました。この2日間、大変内容の濃い学びとなりました。関係者の皆さま、視察をお引き受けいただき感謝申し上げます。
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